大阪市には様々な現場の保育求人がある

保育9

大阪市には保育士の人数が不足している事業所が数多くあり、実務経験が豊富な人はもちろん、資格を取得したばかりの人も就職しやすい状況となっています。また、市内で保育士が必要とされている職場には、保育所だけでなく児童養護施設や学童保育、障害児のデイサービスなど色々なところがあるため、自分の適性に合う職場を見極めることがポイントです。

公立保育所は定年まで保育士の仕事を続けたい人におすすめ

大阪市内の公立保育所に勤める保育士は、地方公務員として安定した収入を得られるため、定年まで働きたい人に向いています。公立保育所に採用されるためには、公務員試験に合格をする必要があり、保育に関する専門的な知識や技術だけでなく、一般教養や社会常識など様々な能力が求められます。

また、公立保育所の採用人数は、退職者数や自治体の予算、子供の受け入れ状況などに大きく左右されることから、採用試験に向けて早いうちに自治体のホームページを通じて必要な情報を集めることがおすすめです。大阪市内の公立保育所においては、保育士の資格を持つ人を対象に、見学希望者の受け入れが行われることもあるため、試験の前に仕事内容や職場の雰囲気について把握することも可能です。

なお、公立保育所で非常勤やパートの雇用形態の保育士として働く場合は、面接だけで採用されるケースも多く、子育て中の人や近い将来に公務員試験の受験を考えている人にとって絶好のチャンスとなっています。

民間保育所は運営者によって保育士の待遇や仕事内容に違いがある

大阪市内の社会福祉法人や株式会社が運営する民間保育所は、運営者によって保育の方針だけでなく、保育士の待遇や仕事内容などが異なるため慎重に職場探しをする必要があります。最近では、海外の保育の手法を取り入れたり、英語教育に力を入れたりしている民間保育所の数も増えており、様々な経歴を持つ保育士が重宝される傾向があります。

民間保育所の保育士の求人は、就職情報サイトなどに掲載されることもあり、新卒者から転職希望者までスムーズに職場探しをすることができるようになっています。また、慢性的に人材が不足している大阪市内の民間保育所においては、業務未経験者や再就職者の受け入れをしているところも多くあります。

大手の社会福祉法人や株式会社の中には、優秀な保育士を確保するために定期的に就職説明会を開いたり、採用担当者や現場のスタッフが職場探しの相談に乗ったりしているところも少なくありません。そこで、理想的な条件で保育士の仕事を始めるうえで、就職活動中に興味がある民間保育所の資料に目を通したり、複数の保育所の保育士の待遇を比較したりすると良いでしょう。

学童保育の仕事は短時間勤務を希望する人におすすめ

大阪市内の学童保育の仕事は、正社員の求人数は少ないものの、一年を通じてパートやアルバイトの募集が活発に行われており、保育士の資格を生かして短時間の勤務を希望する人に選ばれる傾向が見られます。学童保育の仕事内容は、児童の学習のサポートや遊びの指導、保護者対応など様々なものがあり、各地の事業所では臨機応変に対応できる保育士のニーズが高まっています。

学童保育で非常勤として働く場合には、保育士の資格が必ずしも求められないものの、有資格者を対象に資格手当を支給したり、責任のあるポジションを任せたりする事業所も多くあります。そのため、学童保育の仕事を長く続けたい人は、保育士のキャリアアップのための制度がしっかりと整っている事業所を探すことがおすすめです。

人件費に余裕がある自治体においては、各地の学童保育に正社員を配置しているところもあり、保育所や認定こども園などでの実務経験が豊富な人の活躍が期待されています。その他、人手不足の学童保育の事業所においては、雇用形態にかかわらず思うように休日が取れなかったり、一人のスタッフの仕事量が多くなったりすることもあるため、注意を払うことが重要です。

児童養護施設の保育士には様々な専門スキルや体力が求められる

大阪市内の児童養護施設に勤める保育士は、乳幼児から高校生まで幅広い年齢の子どもの生活上の支援を行うため、保育に関する専門的なスキルや十分な体力が要求されます。児童養護施設では、年中無休で保育士をはじめとした職員が交代して業務を担当することもあり、プライベートの時間を確保するのが難しかったり、ストレスが溜まりやすいといった問題点もあります。

そうした中、児童養護施設の求人を選ぶ際は、職員の人員配置が適切なところや、リフレッシュ休暇などの制度がきちんと整っているところを探してみると良いでしょう。大人数の児童が入所する児童養護施設においては、入所児童の親代わりをするだけでなく、児童相談所や学校と連携したり、保護者からの相談に対応したりする機会も多いため、日頃からスキルアップを図る必要があります。

そのため、初めて大阪市の児童養護施設の求人に応募する際は、新人から実務経験者まで様々な立場の保育士に対して、継続的な業務研修を実施している求人に応募をすることがおすすめです。

なお、保育系の大学や専門学校に通っている人は、就職後に仕事上で悩まないように、在学中に児童養護施設の実習を通じて様々な問題を抱える子供たちとのかかわり方について学ぶのも良いでしょう。

障害児のデイサービスで働く保育士は児童の身体介護や送迎を担当することもある

大阪市内の障害児の専用のデイサービスでは、知的障害や発達障害など様々な障害を抱えた児童に対するサポートが行われています。こうした事業所で働く保育士は、保育計画の作成だけでなく、身体介護や送迎を担当することもあるため、職場探しの際に各事業所で必要とされる能力についてきちんと把握することが大事です。

特に、最小限の保育士が仕事を回しているデイサービス事業所においては、日常的に障害児の対応に追われるため、積極性や協調性のある人材が求められる傾向があります。また、保育士だけでなく介護福祉士や社会福祉士などの資格を持つ人は、管理者や現場のリーダーを任されることもあり、経営が安定している事業所では高収入を目指すことも可能です。

なお、障害児のデイサービスに勤めたことがない人は、児童と意思疎通を図れるまでに時間が掛かったり、的確に業務をこなすのが難しかったりすることもあります。そのため、安心して仕事を続けるうえで、業務の前に研修を受けられるところや、面倒見の良い先輩の保育士がいるところを優先的に選ぶことが肝心です。